機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ あらすじ・口コミ・レビュー

機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ あらすじ

宇宙世紀0105。
月から地球へと向かう1機のシャトルには連邦政府高官らVIP待遇の人物が多数搭乗していた。だが、そのシャトルはテロリストに占拠されてしまう。覆面で素顔を見せない首謀者は自らを「マフティー・ナビーユ・エリン」だと名乗る。マフティーは圧政を続ける政府に反旗を翻す組織の名称かつそのリーダーの名前でもあった。

マフティーへの恐怖は著しく、乗員・乗客のほとんどが怯えている。騒ぐ乗客を射殺するテロリストを冷静な目で見つめる青年、ハサウェイ・ノア。そして、テロリストに対してもアニメを見せる行為をとる天真爛漫な少女、ギギ・アンダルシア。突如、ハサウェイに声が届く。それは「やっちゃいなよ」という一言だったのだが、彼には過去の女性とギギの二人が自分へと投げかけてきたように聴こえていた。『声を感じた』のを契機にテロリスト達を制圧していくハサウェイ。

シャトルが目的地とは違う場所に降りてしまい、また事情聴取がある為に足止めをくらうハサウェイは、自分がマフティーであることを何故か察知しているギギに関心を振り払えなくなる。深夜、ハサウェイとギギが泊まるホテルのある街が空襲に遭う。この騒動に紛れて組織への帰還を図る算段だったハサウェイだったが、恐怖に混乱するギギを見放すことができず計画外の行動を取ってしまう。

連邦軍のケネス・スレッグ大佐はマフティーのモビルスーツを駆っていたガウマン・ノビルを拘束する。組織にも帰還せず、仲間の拘束を指をくわえて見るだけだったハサウェイは自身の甘さを悔いる。ハサウェイは『シャアの反乱』の際に出会い、そして死の場面を見届けていたクェス・パラヤという少女の存在が、ある意味でトラウマだった。ギギにクェスを重ねてしまったハサウェイだったが、彼女の前から姿を消して組織のアジトに入る。

一方、マフティー征伐に燃えるケネスはマフティーの動向を探り出しその過程でハサウェイがマフティー・ナビーユ・エリンであることに気づき、ガウマンを人質にする作戦を敢行する。対するハサウェイは新型モビルスーツを空中で受領するというギャンブルに出た。連邦の新型機、ペーネロペーがハサウェイに迫る。

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紹介している情報は、2022年3月時点の情報です。現在は配信終了している場合もありますので、詳細は各配信サービスの公式ホームページにてご確認ください。

機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ 出演者・スタッフ

原作富野由悠季、矢立肇
監督村瀬修功
脚本むとうやすゆき
キャラクターデザイン美樹本晴彦(原案)
pablo uchida、恩田尚之
工原しげき
メカニックデザイン森木靖泰(原案)
カトキハジメ、山根公利
中谷誠一、玄馬宣彦
音楽澤野弘之

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