とんび あらすじ・感想・レビュー

画像:映画「とんび」公式サイト

とんび あらすじ

『64 ロクヨン』『護られなかった者たちへ』の瀬々敬久監督✖️重松豊のベストセラー小説『とんび』

親の顔を知らず育ち、街でも名物男として有名なヤス。同じ境遇の妻•美佐子との間に旭を授かるが、”家族”というものが分からないヤスと美佐子は、少しずつ家族というものを育んでいくのであった…。そんな矢先、不慮の事故で旭を守り、妻•美佐子は若くして亡くなってしまう。
途方に暮れるヤスだったが、周りの人達の温かい協力や支えを受けながら、男で一つで旭を育ていくと誓うのであった。

この『とんび』は、既に映像化されており。
スペシャルドラマでは、堤真一✖️池松壮亮
TBS日曜劇場では、内野聖陽✖️佐藤健
そして今回の映画化では、阿部寛✖️北村匠海
と、過去のドラマでも豪華なキャスト陣が作品を盛り上げています。

今回の映画版を鑑賞してみて。阿部寛演じるヤスからは、他のドラマよりも不器用さを感じることができ、それ故なのかも知れないが、ヤスを支える周りの人間達も、とても温かく華やかに見えてとても良かったです。特に、ヤスのお姉ちゃん的存在でもある、たえ子演じる、薬師丸ひろ子さんは本当に役にしっくり来ていて、我が街にも同じ様な居酒屋ができないかと思うほど良かったです(笑)

ありきたりなストーリー展開だったりするかもしれないけれども。現代だからこそ、こういう作品は心にズシッと響いてくるのではないでしょうか。

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劇場情報

とんび 出演者・スタッフ

原作 重松清
監督 瀬々敬久
脚本 港岳彦
音楽 村松崇継
主題歌 ゆず

阿部寛(市川安男)
北村匠海(市川旭)
杏(由美)
安田顕(照雲)
大島優子(幸恵)
濱田岳(広沢)
宇梶剛士(尾藤社長)
尾美としのり(萩本)
吉岡睦雄(葛原)
宇野祥平(トクさん)
木竜麻生(泰子)
井之脇海(健介)
田辺桃子(美月)
田中哲司(島野昭之)
豊原功補(編集長)
嶋田久作(出版社守衛)
村上淳(村田)
麿赤兒(海雲)
麻生久美子(美佐子)
薬師丸ひろ子(たえ子)

とんび 予告編動画

とんび 感想・レビュー

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