映画『シャン・チー/テン・リングスの伝説』(2021)みどころ&あらすじ・感想・レビュー

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映画『シャン・チー/テン・リングスの伝説』は、マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)の第4フェーズの一作品であり、2021年に公開されました。主人公のシャン・チーをシム・リューが演じ、キャストにはアクアフィナやミシェル・ヨー、トニー・レオンなどが名を連ねています。

みどころ

アジアン・ヒーローの誕生
『シャン・チー/テン・リングスの伝説』は、マーベル・シネマティック・ユニバース初のアジア系ヒーロー映画として注目を集めています。オリジナルのキャラクターとして創造されたシャン・チーが、マーシャルアーツを駆使して悪と戦い、新たなアジアン・ヒーローして誕生する姿は、観客の心を掴むことでしょう。

視覚的な壮大なアクション
本作は、マーシャルアーツを中心に据えたアクションが魅力の一つです。特に、中国の風景や建造物をバックに繰り広げられるアクションシーンは、圧巻の映像美を誇っています。

マーベル映画としての繋がり
本作は、マーベル・シネマティック・ユニバースの一員として位置づけられており、他のマーベル映画とのつながりが存在します。特に、アベンジャーズやテン・リングスといったマーベルファンにとってはおなじみの要素が登場することで、より深い楽しみが味わえます。

豪華なキャスト陣の演技
主演のシム・リウがはじめてのハリウッド映画主演を務めるほか、ベネディクト・ウォンやミシェル・ヨー、トニー・レオン、アウクワフィナといった豪華なキャスト陣が脇を固めています。彼らの演技は見ものであり、ストーリーに深みを与えています。

ファンタジックな要素の掛け合わせ
『シャン・チー/テン・リングスの伝説』は、現実とファンタジーの要素が見事に融合された世界観が特徴です。テン・リングスという不思議なアイテムや、神獣たちが登場することで、スーパーパワーだけではなく、不思議な世界観も楽しめます。

主要キャラクター&あらすじ

【主要キャラクター】


シャン・チー(演: シム・リウ)
本作の主人公。十年以上前に家族を離れ、アメリカで名前を変えて生きていたが、ある日突然父親と再会することになる。武術の達人であり、父親から受け継いだテン・リングスの力を使うことができる。


ウェンウー(演: トニー・レオン)
シャン・チーの父、テン・リングスという強大な力を持つ秘宝を手に入れ、世界を支配しようと企む。シャン・チーの父親であり、かつてシャン・チーを訓練した。


シャーリン(演: メンナ・ワン)
シャン・チーの妹であり、ウェンウーの娘。兄との確執があるが、家族を守るために戦うことを決意する。


ケイティ(演: アクアフィナ)
シャン・チーの親友であり、彼と共に冒険をする。明るく陽気な性格で、コメディリリーフとしての役割も担っている。


シャン・リン(演: ファラ・チェン)
シャン・チーの元恋人であり、彼が父親に連れ去られた後、別々の道を歩んでいた。再会した後、シャン・チーと協力して父親の野望を止めようとする。


イン・リン(演: ミシェル・ヨー)
シャン・チーの叔母であり、父親の妻の姉

【あらすじ】

映画『シャン・チー/テン・リングスの伝説』は、主人公のシャン・チーが、過去の過ちと向き合いながら、自分自身と家族の再発見を描いたアクション・ファンタジー映画です。

物語は、アメリカのサンフランシスコで生活しているシャン・チー(シム・リウ)が、ある日、過去に別れた父親のウェンウー(トニー・レオン)に追われることになります。ウェンウーは、中国の秘密結社・テン・リングスのリーダーであり、強力な力を持つ魔法のリングを手に入れるために息子を探していたのでした。

シャン・チーは、父親との再会を果たすことで、自分の本当の力と、家族との繋がりを見つけ出す旅に出ます。彼は、運命の女性・ケイティ(アクアフィナ)と協力しながら、テン・リングスを狙う邪悪な勢力から自分たちの命を守るために戦います。

シャン・チーは、父親との関係を修復し、家族の絆を再確認することで、自分自身を取り戻すことができます。そして、自分が望む道を歩むために、新たな決断を下すことになります。

映画は、驚くべきアクションシーンや、美しく描かれたファンタジー世界、感情的なドラマを詰め込んだ、非常にエキサイティングで感動的な物語となっています。

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キャスト・スタッフ

【キャスト】

シム・リウ
(シャン・チー 役)

オークワフィナ
(カーティ / シャン・チーの親友 役)

ミシェル・ヨー
(リー家の家長 / シャン・チーの叔母 役)

フェイ・ウォン
(シャン・チーの母親 / イン・リー 役)

トニー・レオン
(シャン・チーの父親 / ウェンウー 役)

ベニー・ウォン
(ジャン・ウー 役)

ロン・ユアン
(シャン・チーの父親の右腕 / カン・ボ 役)

ジェシカ・マクネイミー
(シャン・チーの母親の妹 / イン・ナン 役)

【スタッフ】

監督:デスティン・ダニエル・クレットン

脚本:デイヴ・カラハム、デスティン・ダニエル・クレットン、アンドリュー・ランハム

製作:ケヴィン・ファイギ、ジョナサン・シュワルツ

音楽:ジョエル・P・ウェスト

撮影監督:ビル・ポープ

編集:ハリック・ギャリー、ナタリー・ヤング

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予告編動画

映画『シャン・チー/テン・リングスの伝説』(2021)の批評

『シャン・チー/テン・リングスの伝説』は、マーベル・シネマティック・ユニバースの新たなヒーローを紹介する作品です。

アジア系のキャストが豪華に揃い、武術アクションや視覚効果によるアクションシーン、ファンタジー的な世界観など、見どころがたくさんあります。

ストーリーは、父親との対立を乗り越えて自らの運命に立ち向かうという、古典的な英雄物語の要素が取り入れられています。また、家族愛やアイデンティティーの探求、過去と現在の対峙など、深いテーマが描かれています。

キャストの演技も素晴らしく、主人公のシャン・チー役のシム・リウが、アクションシーンをはじめ、コミカルな場面や感動的な場面など、幅広い演技を見せています。

また、叔母のミシェル・ヨーが、武術アクションシーンでの迫力ある演技は見逃せません。

総じて、『シャン・チー/テン・リングスの伝説』は、アジア系ヒーローの誕生という意味でも重要な作品となっています。新しい世界観やテーマを取り入れつつ、マーベルらしいヒーローアクションやユーモア、感動を描いている点が魅力的です。

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